2009年03月02日
DY-UD200 tsファイル云々
DY-UD200のuesファイルの解析が進み、編集作業が可能なtsファイルで録画保存することができるようになったようです。そこでまとめサイトを見ながら実践してみました。
まとめサイトでは改造メニューに
・uesファイルを暗号化しない
・暗号化を無効にする
・uesファイルにヘッダを書き込まない
・録画時に出力されるファイルの拡張子をtsにする
以上の四つがありましてとりあえず全部やりました。
作業工程を図示します。
まとめサイトでは改造メニューに
・uesファイルを暗号化しない
・暗号化を無効にする
・uesファイルにヘッダを書き込まない
・録画時に出力されるファイルの拡張子をtsにする
以上の四つがありましてとりあえず全部やりました。
作業工程を図示します。
UniMFSegPF.axをstirlingというバイナリエディタで書き換えます。図で反転したところは書き換えた後の数字です。これでuesファイルを暗号化しなくなります。
これもUniMFSegPF.axを書き換えたものです。暗号化を無効にするそうです。
上三つの絵はUniMFSegPF.axを、四つ目はDAWIN_DTV.exe を書き換えたものです。uesファイルにヘッダを書き込まなくなります。
DAWIN_DTV.exe を書き換えたものです。録画したファイルをtsという拡張子にして保存するようになります。
作業はとても簡単で手間もかからないので、CMのカット編集や映像の圧縮を考えている方は試してみると面白いかもしれません。
改造で保存されたtsファイルはGOMプレイヤーなどでも再生できるようになりました。圧縮編集するには映像と音声の分離とかしないといけないそうですが、それはまたの機会に試してみたいと思います。他にもいろいろ試してみたい方は、まとめサイトを参考にするといいです。
※2009年3月3日に公開された新バージョンのドライバに更新するとファームウェアも更新されるそうです。ファームウェアが更新されるとts抜きやHDCP飛ばしができなくなるみたいですのでご注意を。
Posted by mattyo at 01:16│Comments(1)
│PC周辺機器
この記事へのコメント
本当にわかりやすい解説だったので、簡単にできました。
感謝します。
感謝します。
Posted by もん吉 at 2009年03月11日 22:56